たくさんのご応募ありがとうございます。
皆さまから寄せられた「ランドセルの想い出」の一部を
ご紹介させていただきます。
ランドセルの想い出:作文
神奈川県 46才 主婦
長男の時はランドセルはとにかく軽いものを、と探しまわり初めて背負わせた時にそれでもやはり大きなランドセルにかわいそうになった気持ちがよみがえります。あれから8年、もう背負うことも出来ないほど大きくなりましたが、どうしても捨てることができないでいました。下の長女の時には赤かピンクにするかで大いにもめました。結局彼女の希望で赤のランドセルになりおそろいの赤いジャンバースカートで、ご機嫌な初登校姿を記念写真に撮りました。下の長女も今年から中学に上がり、ますます思い出に居場所を占領されつつあります。二人とも大事に使ってくれて何一つ壊れていないのでいつかこういう形で寄付が出来ればと思っていました。
静岡県 46才 自営業
入学式の日、娘と学校へ向かって歩きながら、「あれ、なんか違う」・・・ランドセルを忘れてました!!大事な大事なランドセルなのに。
もちろん必死で取りにもどり、無事に間に合いました。ドジ母の冷や汗の想い出です。
埼玉県 52才 主婦
男の子2人どちらも個性があって、目立つ事がきらいな長男と元気印の次男、学校から帰ると机にきちんと置く次男、あまり活発ではないが大人しい長男、でも不思議とランドセルは活発でやんちゃな次男のほうが大切にしていて、9年たった今でもぴかぴかでした。惜しい気もしますが使ってくれるお友達がいたら差し上げたいです。
東京都 19才 学生
大好きな祖母がかわいがっていた弟に買ってあげたランドセル。その祖母も4年前にくも膜下出血で倒れ他界。ずっとしまってありました。今回、この企画を知り、少しでも役に立てれば祖母も喜んでくれるかなと思い応募しました。
兵庫県 44才 自営業
身体の小さめの娘のために軽いランドセルを購入しました。毎日学校までのきつい上り坂をふぅふぅ言いながら、ポニーテールとランドセルをゆっさゆっさゆらして通っていました。その娘ももう今年は中学2年生。まだ、きれいなランドセルを何か役立てることはないかと考えていたところ、このことを新聞で読み喜んで申し込みしました。
三重県 42才 主婦
子供が一年生のある朝、ランドセルを背負って準備はできたものの突然「今日は学校へいかへん・・・」と言い出し、なだめること30分ほど、当時働いていた私の出勤時間もせまり、いつもは徒歩通学の子を車に乗せ「お母さんもそんな時あったんよ!」と車を走らせながら言うと少し安心でもしたのか遅刻はしたものの校門をとぼとぼ入って行きました。その時のランドセルを背負った息子の後姿は辛そうでした。何でも不要になれば捨ててしまうのですが、こればかりは捨てる気にならずとっておきました。役立ててもらえるとうれしいです。
京都府 65才 主婦
孫の入学祝いとして買ってやったものです。その孫もこの春中学三年にすすみます。大事に使ってくれたので、記念に残しておりましたが、再度お役に立てればと思い、応募しました。
愛知県 41才 主婦
2年前に亡くなってしまったおじいちゃんが孫のために買ってくれたものです。二人の6年間の思い出がたくさん詰まっていますが、海を越えて使っていただけるのであれば是非使ってください。
兵庫県 13才 中学生
始めて買ってもらった時はすごく大きく感じたけど、今はこんなに小さかったかな、軽かったかな。と思いました。転校する前の学校では友達とよく寄り道したりしていて、とても楽しい思い出がこのランドセルにはあります。新しい学校に変わってからも、いつも私と一緒でした。中学生になってからは、ずっと押し入れにしまってあったけど、新聞を見て使ってもらえたら嬉しいな。と思い送ろうと思いました。
兵庫県 36才
ぐらぐらドッカン!わすれもできない平成7年1月17日神戸の震災で我家もすべて燃え尽きてしまいました。ただ家族5人がけがもなく無事であった事が本当にありがたい事でした。有難いことに実家の在る大阪に早くに非難できた私たちですが全て無くした私には春に入学する娘の準備がなかなか出来る気持ちになれませんでした。そんななか当時通っていた保育園のかばんやさんより頂いたこのランドセル。涙が出るほど嬉しく喜ぶ娘に励まされがんばらないといけないと思いました。その娘も今年は受験生になりました。いろんな事が沢山ありましたが皆さんに励まされここまでこれたと思います。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。役目が終わっていたこのランドセルですが娘が一歩進むこの時にまた役に立てたら嬉しく思います。状況は違いますが苦しみ悲しみの知っているこのランドセルがまた子供たちに喜び与えてくれると思います。がんばれアフガンの子供たち!!
東京都 46才 自営業
男の子二人兄弟でそれぞれ使いました。
やはり捨てるのには忍びなく何かに役立ってくれればと思いました。
家の子は二人とも小柄でまるでランドセルが歩いていたようだったことを昨日のこと出のように思い出します。きれいに使ってあるほうが兄のもので、雑なほうが弟のものです。性格の違いもでるものだなぁと久しぶりに眺めました。よろしくお願いします。
広島県 12才 小学生
小学校を3度転校しました。そのたびに新しい教科書を入れ、慣れない学校に頑張って通いました。高学年になるにしたがってランドセルを使う友達は少なくなりましたが大切な思い出が詰まったランドセルだから・・・と6年間使いとおしました。今年3月卒業します。アフガニスタンの子供たちに喜んで使ってもらえるならと子供から送ることを希望しました。
大阪府 46才
長男にランドセルを用意する時何気なく「何色にする?」と聞いて返ってきた答えは「青」でした。「ほとんどの人は黒やけど」なんて言ってしまったけど青のランドセルがよかったかな?と今でも少し反省気味の母です。
大阪府 38才 主婦
ランドセルの大きさは6年間変わらないので、ランドセルを背負った子供の姿を見て成長の証を感じました。そのランドセルを役目が終わったからといってまだまだ使えるというのに捨てることは出来ません。日本の中では中古のランドセルを我が子に欲しいと言う方はいません。このランドセルがアフガンで寿命を全うすることが出来るならとても嬉しいことです。
広島県 15才 中学生
大切に使ったものです。私は、タンザニアにすんだことがあり、教育を受けられない子供を見てきました。私のランドセルがお役に立てることを願います。
兵庫県 13才 中学生
私は小学校生活6年間ずっとランドセルで通っていました。ランドセルにいつもパンパンに入り収まらないくらいの教科、文房具、自由帳などつめて学校まで行ってました。高学年になって他の子は普通のかばんに変えてる子もいましたが、たった6年間しか使えないのだから、もったいないという理由で6年間ずっと使っていました。中学校になると、ランドセルは不用なので押入れの奥にしまってました。新聞で「ランドセルを送ろう」というのを見て、自分のランドセルが他の人の役に立つならと思い、送る事にしました。アフガンの子供達に小学校を楽しく過ごしてほしい。その思い出を収まりきれないくらいにランドセルにつめてほしいです。ランドセルも押入れの奥より他の人に使ってもらって役に立つほうが幸せだと思います。
私のランドセルをどうぞ使ってください。
兵庫県 13才 中学生
幼稚園で絶対これといって選んだピンクのランドセルです。その頃はピンクが好きだったのに、今ではピンクの物なんて
選ぶことはあり得ない娘になってしまいました。(母の一言)
兵庫県 16才 学生
私がランドセルを始めて持った1年生の時にあの阪神淡路大震災に遭いました。そして私の妹は、救援物資としてランドセルをもらいました。そんな状況はどこかアフガニスタンと似ているような気がします。なので、私たちはこのバトンを回したいと思いました。
-ランドセルという小さな思い出箱が世界の平和の輪を広げていく-
大坂府 42才 自営業
高学年になれば、ランドセルを背負っている子はだんだん少なくなります。私もなんだかランドセルが気恥ずかしくなった頃、金具が壊れて違うかばんを買ってもらい、ほっとしていました。そして私が6年生のときのことです。5年生の友達が「卒業するまで使うねん」と、誇らしげに言うのを、私は“変わった子やなー”と思いながら聞いていました。そして、ふざけてその子のランドセルを持ってくるくるまわり、振り回しました。その時です。突然片方のベルトがとれて、あやうく私はランドセルを落としそうになったのです。まっさおになってよく見ると、金具のところからとれています。何度も「ごめん、ごめんな!」と言ったのですが、いつもはおしゃべりなその子は何も言いません。ふたりで、なんとか直らないかやってみましたがとても無理です。最後にその子は、「おじいちゃんに直してもらうからいいわ」と言いました。私は“おじいちゃんにだって、到底直せない。この子がおじいちゃんや、お父さん、お母さんにしかられたらどうしよう。その時はこの子のうちまで謝りにいかなあかん!・・”などと思いながら、また何度もごめんと言っていたのでした。
その後、その子は何事も無かったかのようにランドセルを背負ってきました。無事、おじいちゃんに直してもらっていたのです。あまりさわられたくないようでしたが、ちょっとだけ見せてもらうと、針金で金具を固定してあるようでした。私は心のなかでその子のおじいちゃんに“本当にありがとう!”と叫びました。
それからも、自然体でランドセルを背負ってくるその子を見るたびに、ランドセルを恥かしいと思った自分を反省するのでした。
千葉県 12才
僕のランドセルは小学校に入学する前に、僕の祖父に買ってもらいました。僕も小学校2年生までは祖父が住んでいる福島県に住んでいました。その学校から転校する時友達からいろいろなものをもらい、帰る時それらをあのランドセルに入れて帰りました。僕は今でもそのときのことを覚えています。そしてそれを思い出すごとにまた向こうに行けるかなあと思ってしまいます。
今住んでいる千葉県に初めて来て小学校に行った時も、僕のあのランドセルが一緒でした。それからの千葉での生活はとても楽しくなり、友達もたくさんできました。学校から帰る時、みんなとカバン持ちをしたりと、とても楽しかったです。しかし6年生ごろからは、他の友達はランドセルではなくふつうのバックなどに替わっていきました。しかし僕は、今は亡き祖父が買ってくれたランドセルを、小学校を卒業するまで使いました。さすがに6年間も使うとボロボロにもなったし、今ではとても小さくて手が入りません。それでも僕にとって祖父が僕のために買ってくれた物の1つだから捨てずに持っていますが、アフガニスタンのみんなにあのランドセルを使ってもらえるとしたら、祖父もとても喜んでくれると思います。どうぞもう古いので優しく使って下さい。
兵庫県 15才 高校生
僕のランドセルは、友達から送られたものです。もっと正確にいうと友達のお母さんが近所の学校に山積みされていたランドセルの中の一つを僕のために送ってくれたもので、僕はこのランドセルのおかげで六年間学校に通うことができました。
九年前、阪神淡路大震災で家が全壊して僕と僕の家族は大阪に住むことになりました。その頃、被災者に全国の人からの善意で学用品が支給されました。僕もその年から小学校に通うことになっていたので、神戸で通うはずだった小学校に問い合わせてみましたが、大阪の小学校に入る僕には支給できないと言われました。どうしようか困っていたそんな時に幼稚園で仲が良かった友達とそのお母さんが僕のために送ってきてくれました。そのおかげで僕は小学校に通うことができたので、僕にとっては想い出深いランドセルになりました。まだ使えるので是非使って下さい。
宮城県 12才 中学生
新聞で「ランドセルをアフガニスタンに送ろう」という記事を読み、すぐに申し込みました。なぜかというと、私は将来世界の人々と友情を育てる仕事がしたいので、これはとても良いチャンスだと思ったからです。
日本はとても豊かな国で、九年間の義務教育があり教科書はただでもらえます。教育はとても大切です。皆さんがはやく勉強してアフガニスタンの国造りの役に立って下さい。この文房具は、私のクラスのみんなに協力してもらい集まった物です。みんなの想いもこもっています。決してあきらめずに元気に明るく生きて下さい。いつかどこかでお会いしたいです。
PTA役員
私達は、病気や障害をもつ小学生から高校生まで学んでいる養護学校のPTAです。どの親も、子どもの成長を願いランドセルを求めました。現在子どもたちは、病気や障害をかかえながらもそれぞれの歩み方で成長しています。
日頃、まわりの人々に支えられることの多い私たち親子ですが、このランドセルによって今度は人のためになることができるのはとてもうれしいことです。
アフガニスタンの子どもたちが、このランドセルを背負って学校に通う姿を思うとわくわくしてきます。アフガニスタンの子ども達の健やかな成長を遠い日本の地でお祈りしています。
東京都 12才 中学生
小学校に入る時、初めて買ってもらったランドセルが今、アフガニスタンへ届くということになってとても嬉しいです。
1年生の頃には大事に使っていたような気がしたけれど、だんだん汚れたり、傷がついたりしていくうちに、ていねいに扱わなくなっていきました。ランドセルには六年間の色々な想い出がたくさんあります。また、箱型なのでノートや教科書を入れるのに便利でした。五年生から六年生のときには教材が沢山入って重くて苦労したのを覚えています。色が気に入らなくてリュックに変えようかと考えたこともありました。
私たちは文具を当たり前のように使っているけれど、アフガニスタンの子ども達は鉛筆の一本も持てないということが私は悲しいです。アフガニスタンに限らず、世界中の子ども達が苦しんでいることが残念です。だから一刻も早くランドセルと文具が届いて欲しいと思います。こんな活動を世界中の誰もが心がけてほしいです。
東京都 12才 中学生
僕のランドセルは幼稚園の年長のとき、おじいちゃんに買ってもらいました。僕はうれしくて幼稚園から帰ってくると毎日しょっていました。そして小学校に入ってからは、登下校のときいつも一緒でした。ちょっとキズがあるけれど六年間大切に使ったと思います。卒業したらミニランドセルにするつもりでしたが、アフガニスタンに送ろうという新聞を友達が見せてくれて、ミニランドセルにするのをやめました。僕のつぎに誰かが大事にランドセルを使ってくれたらその方がランドセルも喜んでくれると思ったからです。僕の想い出がいっぱい詰まったランドセルです。アフガニスタンにいってまたいっぱいの想い出を詰めてください。大切に使ってほしいです。
東京都 12才 中学生
僕は、このランドセルにたくさんの想い出があります。一番心に残っているのは、入学式の日のことです。その日は雨で地面が濡れていました。入学式が終わって帰ろうとしたとき、マンホールで足を滑らせて倒れてしましました。でも、そのときランドセルが守ってくれたので、僕はまったく怪我をせずに済みました。
たくさんの想い出が詰まったランドセルを手放すのは少し寂しいけれど、皆さんが大切に使ってくれるのならそれが一番嬉しいと思います。僕はこのボランティア活動に協力することができてとても良かったと思います。
4分53秒
53分23秒
2008年11月8日にBSジャパンで放映された番組の映像です。
4分45秒
作曲:千住 明
演奏:千住 真理子(ヴァイオリン)
山洞 智(ピアノ)
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